Try WiMAXを利用していろいろ調べてみました

15日間無料でレンタルできる「UQ WiMAX」さんのお試し制度を利用して、回線速度などの使い勝手についていくつか検証しててみた結果や感想を綴っています。

使えるエリアを確認しよう

自分の住んでいる地域でWiMAXが使えるのかどうかをまず確認しておきましょう。全国各地の実測データが分かるサイトを利用してみましょう。

レンタルで試す

エリア確認をしたところ、回線速度もある程度出ていたので「UQ WiMAX」さんの15日間無料レンタル制度に申し込んでみました。

WiMAXの実力は?

実際届いた、WiMAXモバイルルーターを使って、スピードテストやブラウザ表示、動画再生などを試して見ました。

※この記事は2013年春に書いた記事なので、使用ルーターは旧機種になります。
また「WiMAX2+」は試してないのですが、参考にして頂けるとは思います。

自分の地域でWiMAXが使用可能かどうか調べる

まずはご自分の地域でWiMAXが使えるかどうかサービスエリア確認を行いましょう。
サービスエリアは各取り扱いサイトで同じチェックが出来ますが、
UQ WiMAX
http://www.uqwimax.jp/service/area/
BIGLOBE-WiMAX
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/service.html
判定基準が少し大雑把というか、○と△で評価しているため、「快適にご利用可能と思われます」か「周辺環境等により通信しにくい場合や、圏外となる場合があります」という違いしかなく、細かいレベルでの回線速度の違いというのがちょっとわかりにくい所があります。
そこで筆者が注目したのが、WiMAX実測スピードマップ(http://wimaxspeedmap.com/)というサイト。
このサイトには90,000件以上の実際に計測されたUQ-WiMAXの速度データが速度ごとに地図上で色分けされており、地域別の速度の違いが大変分かりやすくなっております。
このサイトならば、ご自分がお住まいの地域の回線速度をかなり絞り込むことが出来るでしょう。
試しに筆者が自分の地域を調べてみたところ「5Mbps」出る場所であることが判明。
最低でも「3Mbps」は欲しいなと思っていたので、これは使えそうだと判断し、「UQ WiMAX」さんの早速15日間無料レンタルに申し込みをしました。

Try WiMAXを試してみる

さてWiMAXを15日間無料でお試し(http://www.uqwimax.jp/service/trywimax/)からレンタル申し込みをするわけですが、Wi-Fiルーターが何を選んでよいのか分からない。
そこで、商品名で検索して様々なレビューを見たところ、「AtermWM3600R」というのが評判が良さそう。
しかし「AtermWM3600R」は選択肢になく、これの前機種の「AtermWM3500R」は家電量販店での貸し出しオンリーとなっており、結局「URoad-8000」一択ということに。
そんなに性能の違いはないと思われるが、できれば最新モデルで試してみたかったので少々不安な展開…。

数日後、届いたレンタルキットの写真。
想像していたよりも小さく、なんとなく頼りない印象でまたもや不安がよぎります。

箱を開けてみると、なるほどこれが本体か。
やはり小さいな。

箱の中身を全部出したところです。
本体の他、説明書、充電ケーブル、USB給電ケーブルと至ってシンプルな構成。

市販のライターと並べたところ。
これならば持ち運びに便利そう。
外で使う機会が多い方には良いのではないでしょうか。

重さを量ると98g。
軽いのは良いけど、しかしこれで本当に無線が可能なのだろうか?
今までバッファーローなどの大き目のルーターを使用してきたので、どうも頼りないなあ…。

WiMAXの実力や如何に

さて、兎にも角にも借りた以上、試してみるしかない。
WiMAXの売りの一つである外で使えるというのを検証するため、光回線+無線LANの自宅を離れて車で100メートルほど移動。もちろんWifiスポットもありません。
正直、これで光並みに使えたら回線をどうしようか、と新たな悩みの種が増えそうですが、とにかく検証、検証。
ということでスイッチオン!
各ランプが何回か点滅を繰り返して、電波が強い状態を示す「緑ランプが」点灯。(一番右のランプです)

今回調査に協力(?)してくれたのは、富士通BIBLO NAF70。
4年前ぐらいに購入したノートパソコンです。
OS:Windows Vista
CPU:Core2 Duo T8100(2.10GHz)
メモリ:4GB
ストレージはintelSSD(40GB)に換装済み。

さて、設定画面にアクセスしてみると、信号強度が「3」と出た…。う〜ん、5段階で3かぁ。
ランプは緑だし、下調べでは結構速度が出る地域だと思っていたのだが、果たしてどうなのだろうか。
期待していた程、速度は出ないのか?

まずは、スピードテストをしてみることに。
サイトは、速度測定システム Radish Networkspeedさんを使用。(http://netspeed.studio-radish.com/)
おー、結構出ましたね「7Mbps」
これは期待が持てそうです。

ちなみにこれが自宅の光+無線LANの速度。果たしてどれくらいの差があるのか。

WiMAXを使用して、web表示を試してみたところです。ブラウザはChromeを使用。スムーズに表示されますね。
後半は、自宅で同じサイトを閲覧したところです。回線は光+無線LAN、ブラウザは同じChromeを使用。少し光のほうが早い気がしますが、大差ははない感じですね。
YouTubeのHD画質の動画も見てみましたが、途中で引っかかることもなく、スムーズに視聴出来ました。

思っていたよりも良い結果に驚き

正直ここまで、WEBサイトの表示がスムーズだとは思いませんでした。
WiMAX恐るべし。今まで光最強だと思っていたのに…。
うーん、光も安くなってきているとはいえ、固定電話が無くて、外でタブレットやモバイル、ウルトラブックを利用する機会の多い方ほど、光よりもWiMAXの方がメリットがある感じですかね。

おすすめのWiMAX2

さて、新規にしろ乗り換えにしろ、WiMAX2サービスはどこがいいのでしょうか。
まず注意しなくてはいけないのは、各接続サービスは基本的に2年利用を前提にキャッシュバックや特典が定めているという点です。
途中で解約すると違約金が掛かる仕組みで、あっちこっちとサービス会社を簡単に変えられないように縛りのようなものがあります。
ですので、出来るだけ、慎重に吟味して接続サービスを選びましょう。

一番無難なのは、契約しているプロバイダの接続サービスを利用することでしょうか。
例えば@niftyやBIGLOBEは、会員の場合、月額でややお得。キャッシュバックキャンペーンにも力を入れています。

料金にこだわるならば「GMOとくとくBB」が良いかも知れません。
月額料金は各種プロバイダよりやや高いですが、キャッシュバックが大きいこともあり、2年利用限定で考えれば実質的な負担は微差ではありますが割安になります。
よって、プロバイダでなく料金負担で選ぶならば「GMOとくとくBB」が若干お得という感じです、
上記のように各サービスには一長一短がありますのでWiMAX2接続サービスを選ぶときは、月額料金や特典を考慮し(2年経つと月額料金が上がる仕組みも)、総合的に判断されると良いでしょう。

総評

今回、Try WiMAXを利用してみて、光回線と比べブラウザでWEB表示に大差は無いこと、HD画質の動画もスムーズに再生できることが分かりました。「7Mbps」出ていたからかもしれませんが、主に外での利用が多い方、固定電話が無いあるいは不必要な方、大容量ファイルのダウンロードを頻繁に行わない方、「5Mbps」以上出る地域の方は、光から乗り換えてもそれほど不満は無いのではないかと考えられます。
ただ、実測スピードサイトで速度があまり出ていない地域の方は光から乗り換えると回線速度に不満が出る可能性があります。
繰り返しになりますが、実測スピードサイトで回線速度を確認→Try WiMAXでルーターをレンタル→実際使ってみて支障が無い場合、乗り換えるというのが一番いい方法だと思います。