ウルトラブックの能力

ウルトラブックでゲームプレイは可能なのでしょうか。

答えは「可能なゲームもある」です。

かつて単独GPUがない統合チップだけのパソコンでゲームするのは難しかったわけですが、大半のウルトラブックに搭載されているIntel HD Graphics 4000は、一昔前の統合チップと比べグラフィック処理能力が格段に上がり、ブラウザゲームや細かい表現(雲や光、影、地面の質感等)の無い3Dオンラインゲームであれば十分プレイ可能なレベルになりました。
DX9世代のゲームなら1280×720の解像度でスムーズに遊ぶことができそうです。
だいぶ無茶ではありますがスカイリムもプレイ可能なところまで来ています。

ベンチマーク

CPUによっても異なりますが、多くのウルトラブックに搭載されているCore i5-3317Uのベンチマークは大体2年ぐらい前のノートに搭載されていたGeForce GT 330Mに近いもので、
3DMark11のperformanceが550-700弱
3DMark06が5200-5800程度。(GeForce GT 330Mは6000-6500位)
モンハン大討伐 3200-3800程度。
FF11v3 高解像度モード 3500-4000弱。
といったところです。

YouTubeで見るIntel HD 4000の能力

Intel HD 4000 – DiRT Showdown

Intel HD 4000 i5 3570k Skyrim

Battlefield 3:HD Graphics 4000

一番上の動画がノートであとはデスクトップPCと思われます。いずれもプレイ時の解像度は「1280×720」でこの設定であれば動くようです。

■ハイブリッドタイプのVAIO Duo11の場合

■HPのUltrabookでの動作

■Macbook Airでカウンターストライク

■Acer Ultrabookでの動作。このThe War Zというゲームは動作環境の条件が高いのでモッサリしてしまいます。

プレイ可能なゲーム

  • ゆめりあ:十分可能
  • ラグナロクオンライン:十分可能
  • モンスターハンター フロンティア オンライン:十分可能
  • ファンタシースターオンライン2:「簡易設定1」ならば可。
  • ローズオンライン:十分可能
  • FFXI:十分可能
  • チョコットランド:十分可能
  • Battlefield 3:低負荷設定ならば可能
  • Call of Duty 4:Modern Warfare 低負荷設定ならば可能
  • Skyrim:低負荷設定でも難あり

総評

上記のように、ウルトラブックでもゲームはプレイ可能です。
ただ、ウルトラブックの値段は6万~10万ぐらいで、光学ドライブがないものもあり、同じ価格帯でグラフィック性能の高いノートPCが買えるというのが実情です。
ウルトラブックは、タブレットに対抗して通信機能の強化や薄さや本体を軽くすることに重点が置かれているので、ゲームや動画の処理は、GPUにRadeonやGeforceが搭載されたゲームノートの方が数段上です。
簡単なオンラインゲームであれば軽くて薄いウルトラブックを、そして重厚なグラフィックがメインのゲームであればGPU搭載のノートを、というように、プレイするゲームの中身によって選択されるのが良いでしょう。

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