スペック編

PCゲームが動かない場合に、質問サイトなどで誰かに助けを求めた際、「貴方のPCのスペックは?」と返事をされたことはないでしょうか?このページでは、ゲームPC初心者を悩ませる「スペック」について、書いていきたいと思います。

世の中には様々なパソコンがあり、地上デジタル放送を見られるものから、ミニノートのように、インターネットに接続できて、メールやWebサイトを見ることさえ出来ればいい、というようなものまで。どのPCも同じ用途で製造されているわけではありません。
いま使っているPCで、購入したゲームをプレイしようと思ったときも、これからPCを購入しようというときにも、まずはそのパソコンのスペックをチェックして、ゲームをするのに適しているかどうかを調べる必要があります。

スペックをきちんとチェックせず、価格や外観だけでPCを選んでしまうと、そのPCはゲームにはさっぱり向いていなかったという事になり、最悪の場合(特にノートパソコン)、泣く泣く買い換えなくてはならないというケースも考えられます。
では、ゲーム用途に適したパソコンはどういうものでしょうか?

第一にチェックすべきポイントは「GPU」

PCの製品ページのどこかには、必ず「スペック」「仕様」などと記された表や、リストへのリンクがあると思います。
”液晶は△△△””メモリは□□□””OSは、○○”等々、とにかくいろいろなことが書かれていますが、ゲームに適してるかどうかをチェックする最低限のポイントは1か所!それは「GPU」という部分です。
この一点を見れば、そのPCが3Dゲームに向いているのか、いないのかが分かります。

メーカーによっては「グラフィックスアクセラレータ」「グラフィックコントローラ」「ビデオコントローラ」「ビデオチップ」「ビデオカード」「3Dアクセラレータ」など様々な呼び方をされますが、ここではGPUで統一して話を進めていきます。

GPUとは「Graphics Processing Unit」の略称で、パソコンのグラフィックスを担当している部品です。GPUは、パソコンの画面に表示されるあらゆるものを描画する役割を担っていて、普段見ている画面も、GPUが描画しているわけです。

基本的にどのパソコンにもGPU、つまり画面を表示する部品はついていますが、ゲームのように動きが激しい、しかも3Dで緻密な世界を画面に表示するには、特別にパワーのある(計算の良く出来る)GPUが必要になります。
GPUは多くの場合、単体ではなく、ほかの部品と一緒に「拡張カード」と呼ばれるカードに取り付けられることで機能します。
そのためGPUの取り付けられたカードを「グラフィックスカード」と呼びますが、GPUとグラフィックスカードの使い分けは曖昧で、グラフィックスカードのことをGPUと呼ぶケースもあります。

次の章では、ゲームに向いているGPUとは、いったいどのようなものなのか説明していきたいと思います。

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