GPUの製品名とゲームの動作環境を照らし合わせる

1章から4章までの話をまとめると、

  • 3Dゲームをするには、そのゲームを動かすために相当するDirectXのバージョンが必要。
  • GPUのメーカーが「GeForce」又は「ATI Radeon」で、ミドルレンジ以上の能力がふさわしいです。
ということがいえると思います。

上記条件が揃えば、100%とまではいきませんが(理由はこの後の章で)、ゲームが動作する環境であることに間違いはありません。

ところで、オンラインゲームや3Dゲームには、プレイするための必要環境というのがあり、”プレイ前に、パソコンのスペックをご確認ください。”なんていうことが書かれています。
基本的に動作環境には、「必要(必須)」「推奨」という二つの基準が用意されていて、前者は「とりあえず動作はする」という最低条件。後者は、そのゲームのグラフィックや動きのパフォーマンスが高く、快適なプレイができるための最低条件といえます。

単純に動けばいいというのなら「必要(必須)」動作環境を満たすだけでいいのですが、グラフィックは荒めで、動きもカクカクというケースが考えられます。 出来れば、キレイな画面で快適にプレイしたいので、「推奨」動作環境を満たしているGPUを搭載したパソコンを選びたいものです。

ファイナルファンタジーXIの推奨動作環境

「ファイナルファンタジーXI」の推奨動作環境には「NVIDIA GeForce3、GeForce4 Tiシリーズ、GeForceFX5600以上チップ搭載のカード VRAM64MB以上」とあって、条件は緩め。
「GeForce3」は世代でいうと第3世代にあたり、2002年以前に存在したGPUでも大丈夫というわけです。
2003年以降に購入したGPU搭載PCや、これから購入する予定のGPUを搭載したPCなら問題ないでしょう。

リネージュⅡの推奨動作環境

公式サイトにある推奨動作環境表では、「NVIDIA GeForce 7600GT 以上」となっていて、世代は第7世代以降で、クラスはミドルレンジ以上が必要であることがわかります。
では、ATI Radeonはどうでしょうか?
動作環境について書かれたページにATI Radeon関する記載がないゲームは少なくありません。ATI RadeonでNVIDIA GeForce 7600GTに対応する世代は「X1」なのでX1世代以上が必要。X1世代のミドルレンジである、X1600以上であれば問題ないでしょう。

モンスターハンター フロンティア オンラインの推奨動作環境

MHF公式ビギナーサイトにある推奨動作環境表では、3種類の用例が記してありますが、快適かつ高画質でプレイ可能な環境である”ハイモード”に必要なGPUは 「NVIDIA GeForce 7600シリーズ以上」となっていて、世代は第7世代以降で、クラスはミドルレンジ以上であれば大丈夫であるといえます。
ATI Radeonの場合は、リネージュⅡのときと同じでNVIDIA GeForce 7600シリーズに対応する世代は「X1」なのでX1世代以上が必要。よってX1世代のミドルレンジである、X1600以上であれば問題ないでしょう。

ここでは3つのオンラインゲームを例に「動作環境とGPUの対応」について、記しましたが、PCゲームをプレイするときにチェックする項目として、GPUが対応しているか否かは、最も難しい部分ですので、GPUと対応するゲームの表を参照してみてください。

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