ドライバは更新するもの

DirectX Runtimeをアップデート、なおかつGPUやCPUなどゲームの動作環境もチェックして問題はなさそう。
では早速ゲームをプレイ!と思ったら、ゲーム画面の表示がおかしかったり、ゲームどころかOSが停止してしまったり…。こういった不具合は、いったい何が問題なのでしょうか?

まず最初に考えられるのは「バグ」の可能性。これは、ゲームの発売元やオンラインゲームの運営元などのサイトにアナウンスがされているのでチェックしてみましょう。

「ドライバ」に問題あり?

NVIDIAなら”ForceWare”、AMDであれば”ATI Catalyst”というグラフィックスドライバによって、ゲームはGPUの持つ機能や性能を利用し、ゲーム画面を正常に表示することが出来ます。
グラフィックスドライバは非常に重要な存在ですが、ゲーム向きのパソコンに限らず、グラフィックスドライバと呼ばれるものは、PCの出荷時にすでにインストール済みとなっています。
ここで問題なのは、出荷時にインストールされているグラフィックスドライバは、古びていくという点です。

グラフィックスドライバは「更新するもの」

その時は”最新のグラフィックスドライバ”なのですが、その後、新たなプログラムを使った画期的な3Dグラフィックス表示技術が生み出され、それを使ったゲームが登場してきたとします。
新たなプログラムで作られた技術にきちんとGPUが対応できるかというと、動かしてみないとわからないというのが実情です。

問題は隠れている可能性があり、結果、ゲームが発売されてから不具合が見つかり様々な問題が判明したりすることがよくあります。
グラフィックスドライバは、多くのGPUに対応しなければならないのと同時に、プログラマーの手によって編み出された様々な手法で開発された、ゲームプログラムにも対応する必要があるという、難しい問題を常に抱えています。

すべてのプログラムに対して完璧に対応するのは物理的に不可能なため、ドライバの世代によってはゲームが起動しなかったり、一定の動きや特定のシーンでフリーズしてしまったり、画面の表示がおかしくなったりといった現象がおきます。

そんな課題を抱えるグラフィックスドライバですが、NVIDIAもAMDも、ドライバの開発を常に続行し、頻繁に新しいバージョンとして公開しています。
ただ、新しいバージョンをインストールすると、Aというゲームでは問題が改善するものの、これまで問題なかったBというゲームで新たに不具合が発生するという、非常に厄介な状況に陥ることもあります。 しかし、基本的に新しいドライバのほうが、ゲームに関しての問題点は改善され修正は進んでいるので、既存のゲームタイトルをプレイしていて問題がないなら、新しいバージョンのドライバをインストールする必要はありません。
新しいゲームをプレイしようとして問題が発生するようなら、ドライバのアップデートをすると良いでしょう。

なお、NVIDIAやAMDのサイトで公開されているのは、基本的にデスクトップ向けGPU(およびグラフィックス機能統合型チップセット)向けのドライバに限られています。
ノートPCの場合、PCメーカーが発熱対策や省電力などを考えた、ノート独自のグラフィックスドライバを搭載しているケースが多いので、ノートPCのグラフィックスドライバをアップデートしたい場合は、各PCメーカーのサポート、あるいは製品のマニュアルをチェックしてみて下さい。

ドライバへのリンクページ
最新のDirectX Runtime、そして各メーカーの最新ドライバ情報です。
「ダウンロード先」の注意書きを参考にしながら、リンク先より最新版を入手してください。
http://www.4gamer.net/games/017/G001762/FC20110422001/

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